中山 真緒

mao nakayama

専任講師

専門分野:労働経済学

研究内容:

専門は労働経済学で、特に母親の働き方や、子育て支援政策の効果に関心があります。例えば、保育所が多い地域では働く母親も多く見られますが、それだけで「保育所には母親の就業を増やす効果がある」とは言い切れません。私は統計データを用いながら、さまざまな政策や制度の効果を分析しています。

主な担当科目:

  • 女性労働論
  • 労働経済学Ⅰ・Ⅱ
  • 家族の経済学

ゼミ紹介:

ゼミでは、学生が自分の興味を持てるテーマに取り組むことを大切にしています。分析手法や実現可能性は一緒に考えつつ、できるだけ「自分が知りたいこと」を楽しく研究してもらっています。卒論は個人作業ですが、普段のゼミでは学生同士が自由に意見を言い合える、和気あいあいとした雰囲気です。

受験生へのメッセージ:

進路に迷ったときは、「どんな暮らしをしたいか」「何を大切にしたいか」を考えてみることも大事だと思います。大学では、勉強だけでなく、さまざまな人や考え方との出会いがあります。多様な価値観や視点に触れながら、自分の可能性をゆっくり広げていってください。皆さんと一緒に学べることを楽しみにしています。


主要業績

  • 『日本女性のライフコース―平成・令和期の「変化」と「不変」―』(共編著)慶應義塾大学出版会、2023年
  • "The Impact of Childcare on Maternal Employment," Pacific Economic Review, 2024(共著)
  • 「男性配偶者の業種別育児休業取得率が女性の就業確率、健康状態に与える影響」『日本労働研究雑誌』、2023年(共著)
  • "Age-related Changes in the Effect of Birth Weight on Child Development: Findings from a Japanese Longitudinal Survey," The Japanese Economic Review, 2021(共著)
  • 「保育所がもたらす母親の就業促進効果―認可保育所が提供するサービスに注目して―」『日本労働研究雑誌』、2020年

外部リンク