伊ヶ崎 大理 教授
経済学は人間生活を分析する大切なツール
環境・福祉・犯罪・結婚など経済と係わりが薄そうに思われる問題も、経済学の考え方を応用することで分析が可能になります。経済学は企業・株・為替・貿易などの問題だけでなく、人間の生活を扱う学問なのです。まずは身近な問題から考えていきましょう。
ゼミ生からのメッセージ♥
福山 博文 教授
経済学を主体的に学ぶ
日常生活の些細なことから経済の様々な問題までをミクロ経済学と統計学を使って分析していきます。授業は座学だけでなく、教室実験やグループワークなどを通して学生が主体的に学ぶことに主眼をおいています。経済学を学ぶことの楽しさやワクワク感を味わってもらえればと思います。
ゼミ生からのメッセージ♥
中山 真緒 講師
データ分析を通して社会問題を考える
女性の就業を中心に、働き方や家族、健康などに関する問題を扱います。適切なデータの扱い方と分析方法を学び、経済学の視点からデータに基づいた主張ができるようになることを目指します。データ分析の楽しさを実感してもらいたいと思います。
ゼミ生からのメッセージ♥
秋元 健治 教授
経済的側面から社会を見て考える
現代社会は、衰退する地域社会、少子高齢化、貧困や格差、自治体や国の財政赤字など様々な課題を抱えています。そうした問題の背景のもっとも大きな部分に経済的な要因があります。したがって経済側面から、社会や人びとの生活を考えていくことが大切です。
ゼミ生からのメッセージ♥
額田 春華 准教授
仕事を工夫し、社会を変える力を身につける
経営学は成し遂げたい夢や目標の実現を助けてくれる学問です。「生活」の視点を大切にしながら、マーケティング論、経営戦略論、経営組織論などを学び、よりよい社会づくりのために提言する力を身につけましょう。
ゼミ生からのメッセージ♥
天野 晴子 教授
持続可能な生活と社会のあり方を考えます
ワークライフバランス、ジェンダー、格差、生産と消費のあり方など、データを使って生活の実態を明らかにします。そこから問題を発見し、社会との関係からその構造を解き明かし、解決策を一緒に考えていきましょう。
ゼミ生からのメッセージ♥
小林 富雄 教授
未来のオルタナティブフードシステムを考える
日本の食料政策は、戦前・戦後の栄養摂取を課題とする時代から、食の安全、過食防止、環境対策へと重点施策を変化させています。ゼミではSNSやデリバリーが普及する現状を踏まえ、「食」を「コミュニケーションツール」として捉えなおすことで未来のフードシステムを構想します。
ゼミ生からのメッセージ♥
倉田 あゆ子 講師
すべての人々にとって暮らしやすい社会とは
介護や子育てに関する問題、障がいをもった人々の暮らしの問題や貧困問題等のさまざまな生活問題の解決について考えていきます。そして、第1セクター(行政)、第2セクター(企業)、第3セクター(NPO等の非営利組織)によって構成される社会経済を展望します。
ゼミ生からのメッセージ♥
後藤 敏行 准教授
図書館と市民生活や教育の関わりは
図書館が市民(児童生徒・大学生、研究者など多様な人を含む)の生活にかかわる、様々な側面を検討しています。ゼミなどで扱うテーマは生涯学習と図書館、子どもの読書と図書館、学術研究の中の図書館などです。
ゼミ生からのメッセージ♥
小野寺 研太 准教授
生活の問題を政治とジェンダーの視点で捉える
私たちの生活は、様々な仕組みによって巧みに支えられています。そしてそこには、社会の価値観や文化が大きく影響します。性別分業や「働く」ことの問題を、政治とジェンダーの関わりから、柔軟に捉え直してみましょう。
ゼミ生からのメッセージ♥
日本女子大学[家政経済学科]
Japan Women's University
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