Marketing
── 先生の専門を、身近な例で教えてください。
スーパーの売れ残りは、廃棄や値引きだけでなく「寄附」も海外では一般的です。こうした企業・消費者・ドナー・受益者の関係をマーケティング論で、農業から消費・再分配までの全体設計をフードシステム論でとらえるのが私の専門です。
ミクロとマクロの両視点を掛け合わせ、持続可能な仕組みづくりを研究しています。
── 先生はどんな大学生でしたか?
正直、あまり勉強しませんでした(先生がこう言うのもどうかと思いますが…)。
外国人とバンドを組んだり、お金にならないことばかりに夢中でした。でも、その回り道が今の研究や国際的な仕事の土台になっていると感じています。
── ゼミでは、学生たちとどんな雰囲気でやり取りしていますか?
外部連携を重視する本ゼミでは、企業やNPOの事業運営を主な舞台としています。
マーケティングやフードシステム論の知見を実践に活かす絶好の機会です。現場では双方向のディスカッションを重ね、実践的でオープンな交流を大切にしています。理論と現場を繋ぎ、主体的にプロジェクトを動かす方の参加を待っています。
── 新しい経済学部を、どんな場所にしていきたいですか?
正直、なるようになると思っています。時代の流れが読み切れないこともあり、私は自分の経験を正直に伝えていくだけです。
ただ一つ、経済合理性の限界を理解しつつ収益化できる力と、お金に振り回されない軸を持つ人材を育てる場にしたい。矛盾するようですが、その両立こそが本当の経済リテラシーだと考えています。
── 女子大で経済を学ぶことの「面白さ」や「強み」は何ですか?
女子大生は、一見同質に見えて、性格や価値観、将来像も驚くほど多様です。
経済システムの多様性は突き詰めれば文化そのものであり、調和しながらも個性を大切にする女子大での経験は、そのまま強みになります。相対的なお金の価値に左右されず、ブレない価値を大切にすることが経済リテラシーを育む力に繋がります。
── 受験生の皆さんへメッセージをお願いします。
大学は「正解」を学ぶ場所ではなく、自分だけの問いを見つける場所です。
しっかり稼ぐ力も、お金では測れない価値も、どちらも大切にしていい。すぐに答えが出なくてもいい。でも好奇心だけは持ち続けてください。
みなさんの「いくつになっても問いを持ち続ける力」を一緒に育てましょう。経済学部でお待ちしています。
── なぜ、このゼミ(この専門分野)を選んだのですか?
私たちの生活に身近な「食」ですが、その裏側にある食品ロスなど社会課題の存在に関心を持っていました。
生産から消費までの流通の仕組みを生活者視点で分析し、持続可能なフードシステムの在り方について深く探求したいと思い、このゼミを選びました。
── ずばり、先生は学生から見てどんな先生ですか?
小林先生はとても親しみやすく、気さくに何でも話せる先生です!
日頃から学生の考えや興味に関心を持ち、それを広げてくれるような指導をしてくれます。また、就職活動や教職課程など、進路についても親身になって相談に乗ってくださります。
── ゼミの活動で、一番「面白い!」と感じた瞬間は?
食品ロスなどの社会課題に対し、机上ではなくフィールドワークを通じ、企業やNPO法人など社会と繋がりながら解決策を探求できたと実感した瞬間です。
農業やIT、自治体、生活者など、生産から消費までの多角的な視点で学べる面白さがあります。
── 「経済学って難しそう……」と不安な高校生に、アドバイスは?
数学が苦手な人でも心配いりません。高度な数学能力が求められることはなく、どの先生も基礎から丁寧に説明してくれます。
しっかりと授業を聞いていれば十分に理解できるようになると思います!
── あなたにとって、この学科の最大の魅力は?
年間で取得できる単位数が多く、高学年の必修も少ないため、履修の自由度が高いです。
スケジュールが調整しやすく、他学科の授業やサークル活動、アルバイト、留学、就活など、自分の興味関心やペースに合わせた多様な学びや挑戦が可能なところです。
── 最後に、受験生の皆さんにメッセージをお願いします!
課外活動を含め、行動した分だけ充実した大学生活が送れる学科です。
大学時代の努力や挑戦は、必ず一生の財産になります。楽しい学生生活が待っているので、現在の目標に向かって最後まで諦めず、前向きな気持ちで頑張ってください!
💡「気になる」がテーマになる
普段気になっていることを具体的なものに広げながら、研究テーマにすることができる。
🏢 企業と学ぶ実践型ゼミ
座学だけでなく学外活動も多く、企業の方々と関わりながら普段できない経験を楽しくできるところ!
🌱 やりたいことを大切に
自由なスタイルで、やりたいことを尊重してくれる先生だと思います。
👥 先生との距離が近い
雑談から真面目な話まで、先生と楽しく過ごせるゼミです。
日本女子大学経済学部(仮称・開設構想中)
Japan Women's University
〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1
TEL:03-5981-3502 FAX:03-5981-3517
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