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大学生活を振り返って|2022年度卒業生

貴重な4年間

私はこの大学生活4年間は人生の中で最も自由な時間だったのではないかと思っています。

大学での勉強はもちろんのこと、それ以外にもアルバイトやサークル活動、習い事、旅行など活動の際限はなく、全て自分で選択して好きに時間を使うことができる期間は、人生の中で他にはないと考えています。

私はそのような貴重な大学生活を主に勉強、サークル活動、アルバイトに力を入れて活動していました。

 

大学の授業では、学科の経済や経営の授業を取ることはもちろん、それ以外にも衣服に関する授業や、法律に関する授業など分野に捉われず幅広く学んでいました。幅広く学んだことで、様々な価値観や考え方を知ることにも繋がったと考えています。

サークルでは、他大学のフラッシュモブサークルに入り活動していました。様々な場所でフラッシュモブをし、多くの人達に喜んで頂けたことは素敵な思い出になっています。

アルバイトでは、アパレル店で約2年半働いていました。一番社会に近い環境で、本当に沢山のことを学びました。

 

先ほど挙げた活動自体もちろん充実したものでしたが、それ以上にそれぞれの場所で沢山の人に出逢えたことでより充実したものになっていたと思います。

出会った人たちは、目標や頑張りたいもの、自分の意志をしっかり持っていて、生き生きしている人が多かったです。そのような人たちが周りに沢山いたことで、自分も頑張ろうと思い、様々な活動を続けてくることが出来ました。

 

大学生活は自分自身の選択と努力によって、どのように充実したものになるか大きく変わっていきます。これから大学生活を送る方は、たくさん悩んで選択して、自分の望む大学生活になるように頑張って下さい。

私は、これから社会人になります。今までと全く違う環境で上手くいかないことも大変なこともたくさんあると思いますが、自分自身で選択と努力をしていき、少しでも良い方向に進んでいけるようにしていきたいと思っています。

 

最後になりますが、大学生活の中でたくさんご指導して頂きました先生方、一緒に頑張って勉強してきた友人達、ずっと見守ってくれていた家族、その他今までお世話になった方々に感謝をお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。

(家政経済学科4年 S.A.)


私の財産となった4年間

家政経済学科で過ごした4年間を振り返ると、自分の幅が広がった、充実した学生生活であったと感じます。家政経済学科という他校にはない学科で、ベースとなる経済学と多様な視点を学ぶことができました。入学当初、家政経済学科で学ぶことができる分野が多岐に渡り、ワクワクしたことを覚えています。

 

大学2年生からはコロナ禍でオンライン授業になり、初めてのことで戸惑いがある中、自分のペースで行えるオンライン授業の良さに気づき、授業と課題に向き合いました。

レポートが課題となることが増えたため、答えがない問題や事項に対して深く考えると同時に、自分の考えと向き合う時間が増えたと感じています。ゼミでは、心理学と経済学を掛け合わせた行動経済学を学び、普段の生活の中に何気なく行動経済学が溶け込んでいることに、非常に興味を持ちました。

 

また学業以外にも、多種多様な人に出会えたアルバイトや、就職活動、旅行などを通じて、多くの貴重な経験をすることができました。家政経済学科で知り合った友人とは、切磋琢磨しながら、共に多くの思い出を作ることができ、感謝の気持ちで一杯です。

 

この4年間を振り返り、家政経済学科に入学して心から良かったと感じています。最後に、温かくご指導して下さった先生方、サポートして下さったスタッフの方々に、厚く御礼申し上げます。4年間で得た貴重なご縁、財産を大切に、社会人として歩んでいきたいです。

(家政経済学科4年 Y.O.)