2024年7月2日(火)に第9回食品ロス削減推進会議が首相官邸で行われ、会議の委員である小林先生の随行者として私も参加させていただきました。
『生活者発想起点のマーケティング』講座を開催します。
博報堂で現役で働く近藤裕香氏をお招きし生活者を深く洞察、イノベーションを生み出すのに必要な思考法を学びます。こちらの講座は「マーケティング論Ⅰ」の履修者と独学等でマーケティング論の基礎知識のある学生が対象です。
2023年度も無事に卒論審査会が終了しました。
今年度の各コース優秀論文に選ばれた4年生に、卒論執筆の思い出をうかがいました。
2月5日(月)と2月6日(火)に、2023年度の卒業審査会が開催されました。家政経済学科では、各ゼミごとに集まり、一人10分の持ち時間内で、発表と口頭試問が行われます。どの学生も緊張した面持ちで集まっていましたが、各自スライドを準備し、発表の練習をしてきたことがうかがえる堂々とした発表でした。
12月21日、2年生を対象としたゼミ決定会が開催されました。先日行われたゼミ説明会を経て、学生にゼミ希望の調査を実施しました。決定会ではその結果を発表し、各ゼミの定員に合わせた人数調整を行いました。
緊張した面持ちで教室に集まる学生も多く、希望ゼミの集計結果発表の瞬間には喜びや驚きの声が上がりました。
12月7日(木)、2年生を対象としたゼミ説明会が開催されました。家政経済学科では、3年次から10人の教員ごとに分かれたゼミで演習が始まります。説明会ではまず、10名の教員からゼミの内容や卒業論文のテーマ、曜日や時限などのお話がありました。
小林ゼミでは、スウェーデンのリンネ大学よりソニヤ先生をお招きし研究発表を行いました。まず、学生T.Aさんが「FOOD DIVERSITY(フードダイバーシティ)」をテーマに英語でプレゼンしました。
「FOOD DIVERSITY」とは直訳すると「食の多様性」です。世界には宗教上のきまりやアレルギーだけでなく動物愛護、病気・加齢、好き嫌いなど様々な理由で食べられないものを持つ人も多くいます。食事に対する違いを尊重して受け入れ、みんなが同じテーブルを囲んで食事を楽しめるようにする、という考えがフードダイバーシティです。
2023年7月4日・11日に、日本女子大学総合研究所公開研究会「持続可能なファッションと地域を創る出会い・交流・協働:3人の実践から自分の『一歩』を考える」が目白キャンパスで開催されました。家政経済学科と被服学科の学生たちに加え、本学他学科の学生や高校生、他大の大学生、社会人の方も共に集い、サスティナブルな未来のための実践に取り組む大田康博先生(駒沢大学、テキスタイル産地ネットワーク代表)・植月友美氏(社会企業家、Emter the E 株式会社代表)・内田友紀氏(都市デザイナー、Yet代表、Re:publicシニアディレクター)のご講演をお聞きしました。2日間のグループワークは大量生産・大量消費社会が生み出してきた社会のひずみと分断の問題を私事としてとらえなおすよい機会となりました。
今後ゼミを選択する1,2年生、そしてこれから本学科への入学を検討してくださる学生に向けて、各ゼミの様子を知ってもらえるような動画を制作しています。今回はその撮影風景をお届けします。
家政経済学科では、3年生からゼミに所属します。
経営学ゼミと生活経営学ゼミに所属する3年生に、それぞれ今年度のゼミを振り返ってもらいました。